【化学物質過敏症専門】当サイトのご案内【看護師が徹底解説】

当サイトについて
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~化学物質過敏症でお悩みの方へ~

このサイトについて

このサイトは化学物質過敏症と戦う、

現役看護師Akariがお送りする情報サイトです。

化学物質過敏症は実際には10人に1人以上が

程度の差はあれ、かかっているといわれている

現代病ですが、まだまだ他人事の病気です。

いくつかの診断方法を組み合わせて確定診断を受けますが、

その診断をしてくれる

病院も数少なく、化学物質過敏症患者は

不安と迷い・悩みの多い日々を送っています。

自分自身が患者として経験したことをふまえ、少しでもお役に立てる情報をお届けしたいとこのサイトをはじめました。

Akari あかり について

Akariは本名ではありません。

私の尊敬する方のお名前を拝借しております。

そして同じ病気の患者さんの道にあかりを灯すような存在になりたいと、この名前で活動をはじめました。

現役のナースとして、日々働いています。

コロナの患者さんも担当することがあるくらいの、最前線で働いています。

Akariとアレルギーと化学物質過敏症患者

私自身が30年近以上、長い長いアレルギー人生を送ってきました。

ここ3年はどれだけ薬を飲んでもよくならず、様々な食事制限をしても、

年に1度は重症のアナフィラキシーで集中治療室に入院していました。

ごまかしながら、看護師として仕事を続けていましたが、とうとうアナフィラキシーのコントロールが困難となり休職をしました。

どれだけ頑張っても良くならない病状に心を病み

週に2-3回起こすアナフィラキシーに食事もとれなくなり、

人生に絶望していました。

死を選ぶことも考えました。

そんな休職中、奇跡のような様々なめぐりあわせで、2020年1月 化学物質過敏症と診断されました。

その日から、生活のすべてを変える、新たな人生を生きなおすつもりで、一つずつ見直しをはかりました。

休職から2か月でさまざまな配慮いただきながらも、フルタイムで看護師の仕事に復帰することができました。

よい医師・医療従事者に巡り合えたこと、生活と考えを変えたこと、家族のサポート、沢山の化学物質過敏症 CS患者さんと巡り合えたことで、私の人生は大きく変わりました。

まだまだ完解には遠いのですが、1年前には考えられなかったくらい元気で、すこしずつ前を向いてあゆんでいます。

皆様におとどけしたいこと

化学物質過敏症患者はなかなか患者同士つながったり、

情報を得たりすることが難しいと感じています。

現役看護師として医療の最前線で働きながら、

化学物質過敏症についての情報を提供し続けたい、

少しでも同じ病気の人に役に立ちたい、

自分の知識や経験を活かして行きたいと思い、このサイトを作成しました。

カウンセリングサロン 『tete-a-tete』のご案内

テタテもしくはテターテトと読むフランス語です。

『秘密のおしゃべり』という意味を持っています。

患者の立場になって、

自分の気持ちを吐き出したい、わかってほしいと私は思うようになりました。

化学物質過敏症患者はそういった場所・機会が少ないため、

今後オンラインサロンという形で、皆様をサポートしたいと考えています。

さいごに

化学物質過敏症であることは、人生の終わりではありません。

そう私は考えています。

Akari

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